協力医療機関
福田一典先生の御協力をいただく事が出来ましたので、九州・福岡で適切な統合医療が
自分で出来るように、サポートいたします。
・病状(自覚症状) 検査データ 画像 その他を参考
・全人的医療(ホリスティック医療):いろいろな角度から病気の治療および改善を考える。
・品質・安全・費用対効果を重視、個々に合った治療を検討する。統計データより個人に
合った治療方法を病状より検討して、単一成分、単一商品(健康食品)に頼らない。
(1)西洋医学的な標準治療(手術・抗がん剤・放射線治療)を優先しながら、標準治療の副作
用軽減や治療後の再発予防の目的で、漢方薬やサプリメントを使った補完治療を提案します。
(2)がん細胞だけに目を向けるのではなく、諸臓器の働きや体力・抵抗力・治癒力といった目に
みえない生体機能にも注意を払いながら、がんの強さと体の生命力や抗がん力のバランスを
考慮した治療を提案します。
(3)西洋医学的な治療法で効果が期待できなくなった進行がんや末期がんに対しては、漢方
治療やその他の代替医療を組み合わせて、がんとの共存や症状の改善を目標とした治療を
提案します。
待望の新刊 患者さん、必携 大好評!
食品には多くの栄養成分が含まれており、健康維持、増進など、生体にいろいろな働きかけを行なっています。食品の機能には、3つの機能があり、特に三次機能をうまく利用することが医食同源、薬食同源と言われる所以でもあり、がんの代替医療、アスリート(スポーツ選手)の栄養管理、未病(病気予防)として注目されています。
一次機能:食品の栄養素による生命維持のための機能
二次機能:食品の成分が味覚・臭覚・視覚等の食事を楽しむための機能
三次機能:体調のリズム調整や生態防御、疾病予防、疾病回復、老化防止などの健康を維持
する 体調調整機能
◎漢方(生薬)、健康食品(サプリメント)は主に食品の三次機能の効果を高め、病気予防、がん治療の副作用の軽減等が目的です。このような効果には個人差および病気の状態、時期に適したオーダーメイド治療が必要になってきます。
健向空間21では、食事を基本に生活環境、病状、血液検査データを基に代替医療の専門医とネットワークを築き「あきらめない治療」のサポートが出来ればと思います。
危険に満ちたサプリの世界!
「効く」という言葉に騙されないための完全抗がんサプリメントガイド。
買ってはいけない、使ってはいけない抗がんサプリメント!
銀座東京クリニック院長:
福田 一典 著
三一書房 2008年
A5版 252 頁 定価2205円(本体価格2100円)
がん統合医療の最前線に立つ著者だから指摘できる ― サプリメント、漢方治療の入門書
近年、がん治療に漢方治療を併用することにより、副作用の緩和や治療成績の向上が認められている。
本書は漢方治療のエビデンス(証拠・根拠)に迫り、その薬理効果を科学的に解説。
がん治療に取り組む多くの人達へ送る必携の書。
銀座東京クリニック院長:
福田 一典 著
ルネッサンス・アイ 2010年
A5版 269 頁 定価1575円(本体価格1500円)
*統合医療(西洋医学+東洋医学+他)とがん治療におけるアドバイザーの役割
― 地域密着創生支援サービス事業 ―
統合医療とは、患者にとって最良の恩恵を与えうる医療の可能性を目標において、西洋医学だけでなく、東洋医学をも含めた、さまざまな補完・代替医療のシステムや療法を、積極的に取り入れて、統合的な治療とケアをしていこうという医療のことです。具体的には、病気の診断確定や、救急医療には、西洋医学の技術を活用し、一方で、対症療法的なアプローチでは解決できない、生活習慣病や慢性疾患、免疫性疾患などには、東洋医学も含めた、適切な補完・代替医療の知識や知恵、方法を、積極的に評価し選択して、活用していくということです。また、今後、益々の超高齢社会において天寿を全うしたいと願う方々も増加し在宅医療、在宅緩和ケアの早急な整備と家庭医や総合診療医の育成が必要です。
未病とは、中国語で、東洋医学の文言で、「未ダ病ニナラザル」となります。病気と言うほどではないが、病気に向かいつつある状態の事で手足の冷え、疲れやすい、胃腸の不調等、また血液検査値に現れる場合とそうでない場合があり、放置すると病気になる可能性が高い」のが未病の定義です。
未病の状態で改善するには、基本は食事、生活リズムなど自ら管理し、健康診断、定期検査等データーの変化を注視し、早期に対処する事が望まれます。
日本では現在、国民の約7割が生活習慣病で死亡する時代であり、また、死亡する人の2〜3人に1人はがんが原因となっています。がんは突然襲ってくるように思われていますが、がんの多くはそれなりの原因があり15〜30年の期間で1cm程成長し発見(発症)されています。まさに生活習慣病と密接に関与し原因がある以上、生活を改善すればある程度防げることになります。そこで、国の医療変革に伴い「病気を治す治療(cure)」から「病気を予防する医療(care)」への推進において重要視されるのが統合医療です。
健向空間21では、健康食品管理士 臨床検査技師 臨床工学技士が、健康(食品)や医療情報の収集また、サプリの安全・安心・効果を基本に適切なアドバイス、また、専門医と協議の上でのサポート等のオーダーメード医療の必要性を実感しています。現行の医療制度ではむつかしい補完・代替医療の実践、また「がん難民」と称される実情を捉え、抗がん療法、慢性疾患他、日頃の食事、特にごま 酢 昔ながらの発酵食品(おばーちゃんの知恵)を見直し、漢方(生薬)健康食品の有用性をうまく利用し様々な代替医療の費用対効果を検証しつつ、健やかな生活を提案・サポートしていきます。
『変えよう日本のがん医療』
をテーマに活動されています。
大変参考になります。
(別ウィンドウで開きます)
酸化ストレスを軽減するとがん細胞の増殖や悪化を阻止することができます。酸化ストレスを軽減する「水素ガス吸入
療法」と 「抗酸化性サプリメント」と「抗がん漢方薬」の併用によって体にやさしいがん治療が実践できます。
哺乳類ラパマイシン標的蛋白質(mTOR)の上流のシグナル伝達系(PI-3キナーゼ/AKT)および下流のシグナル伝達系
(HIF-1など)を阻害すると、がん細胞の増殖を抑制し、細胞死を誘導できます。